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妊娠中の口腔ケア2

2017年10月17日

こんにちは。

笛吹市一宮町の歯医者 小泉歯科です。

「妊娠すると歯がボロボロになる」とよくいいますが、これは本当なのでしょうか? 歯の主成分であるカルシウムが赤ちゃんに取られて、お母さんの歯がもろくなると考える人もいるようですが、これは誤りです。確かに、おなかの赤ちゃんの成長に必要なカルシウムはお母さんから供給されますが、食事で摂取したカルシウムが血液中からへその緒を通して移行するため、歯からカルシウムが溶け出しているわけではありません。 とはいえ、妊娠中にう蝕(虫歯)や歯周病になりやすいのは事実です。
 妊娠初期のつわりによって口の中が酸性に傾いて歯が溶けやすくなったり、歯磨きの際に吐き気を感じて十分に歯ブラシを使うことができず、歯垢(プラーク)を取り除くことができない場合があります。また、一度にたくさん食べられずに食事の回数が増えるなど、食生活の変化が影響することもあります。

 さらに、妊娠すると歯と歯肉(歯ぐき)の境目にある歯肉溝(しにくこう)から女性ホルモンが分泌されるのですが、歯周病原細菌のなかには、この女性ホルモンを栄養源としているものがあります。妊娠に伴ってこれらの細菌が急激に増えるため、歯肉(歯ぐき)の出血がでやすく炎症が悪化しやすくなります。

丈夫で健康な赤ちゃんを出産するためにも女性は妊娠前から定期的に口腔ケアを行うことをお勧めします。

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