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ジョージ・ワシントンの入れ歯

2017年12月4日

こんにちは。

笛吹市一宮町の歯医者 小泉歯科です。

以前に、徳川家康の入れ歯について記しましたが、今回はアメリカ合衆国初代大統領であった、ジョージ・ワシントンの入れ歯について記します。

記録によると、彼は28歳で部分入れ歯にして以来、生涯7度入れ歯を作っており、そのうち現在も5組保存されています。

当時の入れ歯はスプリングで上下をつなぎ、歯ぐきに押しつけることによって動きを少しでも止めるようにしたものでした。また、人工歯はカバの歯を使って彫刻したものだと言われています。そのため、ワシントンもかなり苦労したようで、痛みで公務に出られず、家にこもることもしばしばだったようです。

米1ドル紙幣に描かれている米国初代大統領ショージ・ワシントンの肖像は有名です。しかし、じっくりこの肖像画を見ると、口元が少し不自然であると思いませんか。
 実はこの肖像が描かれたとき、ワシントンには歯が1本も残っていなかったのです。彼はこのとき、総入れ歯を入れていましたが、入れ歯の調子はあまり良くなく、含み綿をして、頬のふくらみが出るよう工夫したそうです。専門的に見ると、明らかに顔、口元に緊張があり、入れ歯の不具合が窺われます。

入れ歯が当たって痛い時はジョージ・ワシントンも仕事が出来なかったくらいですから我慢をせず、早めに歯科医院を受診して調整してもらうことをお勧めします

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