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口腔崩壊

2018年12月1日

こんにちは.

笛吹市一宮町の歯医者 小泉歯科です。

 先ごろインターネットニュースに載った「口腔(こうくう)崩壊」という言葉をご存知ですか?何とも恐ろしい響きですけども、これはまだ明確に定義されていませんが、10本以上の虫歯がある、治療していない歯が何本もある、これらが原因で食べ物がうまくかめない状態をいいます。昨年東京歯科保険医協会が小中学校を対象に行った調査では、アンケートに回答した小学校の約4割、中学校の約3割に口腔崩壊と考えられる子どもがいたと答えています。

 原因として子ども自身に問題がある場合もありますが、保護者が忙しくて歯科医院に連れて行く時間が取れない、治療費の負担が難しい、乳歯はいずれ生え変わるからと考えて治療させようとしないなど、家庭全体に何らかの問題がある場合が少なくないようです。

口腔崩壊に繋がる言葉としてデンタルネグレクトという言葉がありますが、意味は、子どもに必要な医療を受けさせないことを医療ネグレクト とくに口腟領域に関連するものをデンタルネグレクトといい子どもがう蝕 や歯周病 、その他 の治療を必要とする口腔状態にあるにも関わらず 親や保護者が子どもの健全な成長に必要な歯科受診を意図的 あるいは怠慢により行わないことをいいます.

 受診させるために仕事を休まなければならなかったり、保護者自身に子どもの歯や口のことまで構っている余裕がなかったりすると、子どものために何とかしたいと思っていても家庭だけでは解決が困難な状況があります。

高度成長期と共に日本人の口の中の環境は著しく改善されましたが、平成の終わりになり、格差社会という言葉と共に子供だけではなく大人の口腔崩壊も進んでいます。

予防意識を高めるということが一番の口腔崩壊を防ぐ方法ですので子供さんは勿論、ご自分のお口の中の定期検診をお勧めします。

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