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白くてきれいな歯5

2016年10月8日

こんにちは

笛吹市一宮町の歯医者 小泉歯科医院です。

皆さんは、歯の神経が健康で残っている歯と歯の中から神経をとってしまった歯とでは歯の色が違うということを知っていますか?

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上の写真にある矢印で示された歯は、以前に何らかの原因で歯髄の機能を失ったことで歯の乾燥化が進み変色歯となっている例です。隣接する歯より明らかに歯が混濁しているのがお分かりになると思いますが、歯の内部には歯髄とよばれる血管・リンパ管・神経に富み、歯の栄養をつかさどる結合組織があります。

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何らかの原因で歯髄の機能が失われると歯への栄養供給が損なわれるために歯の乾燥が進み時間が経つにつれて歯の変色が進みます。この様な変色は歯の内部まで色素が入り込んでることが多いのでホワイトニングをしても歯髄の機能が正常な歯と同じような色の白さを回復することは難しく、リバウンドしやすい傾向にある歯といえますし、虫歯の罹患率も歯の破折率も高くなります。

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虫歯が原因ではなく、全ての歯が濃い色で変色しているグレー歯の場合もあります。

グレー歯は「テトラサイクリン歯」というテトラサイクリン系と呼ばれる抗生物質を、ある特定期間内に服用した際の副作用により変色した歯のことをいいます。

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詳しくいうと、永久歯の形成期である出生直後から8歳頃までにテトラサイクリン系の抗生物質を多量に投与された場合、歯の着色、歯のエナメル質の形成不全、胎児や小児に一過性の骨発育不全などを起こすことがあるとされています。
このため、妊婦や授乳中の母親、および8歳頃までの小児に対してはテトラサイクリン系の抗生物質を避けるべきとされています。

テトラサイクリン系の抗生物質は、かつてはマイコプラズマ肺炎や百日咳の特効薬として用いられていましたが、耐性菌(テトラサイクリン系抗生物質が効かない細菌)が出来やすいことが判明し、また、歯に変色を生じることが認められたため、現在ではほとんど使われなくなっています。
このため、テトラサイクリン系抗生物質による歯の変色は、使用頻度の高かった昭和40年代に生まれた世代にもっとも多く見られます。

特に大きく歯や歯髄への影響はありませんが審美的に気になる方、その他、お口の中のことで何かお困りのことがありましたら、お気軽に当歯科医院までご相談ください 。

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