お知らせ
ホワイトニング
審美歯科(差し歯、詰め物)
入れ歯治療
予防歯科
歯周病治療
ホワイトニング
審美歯科(差し歯、詰め物)
入れ歯治療
予防歯科
歯周病治療

舌小帯の異常

2017年4月1日

こんにちは。

笛吹市一宮町の歯医者 小泉歯科医院です。

舌の下、唾液線の開口部付近に付着している舌小帯が強直していて滑舌が悪いお子さんはいませんか?この症状は舌小帯強直症といわれる症状です。舌小帯とは舌の下面から下顎の歯肉の内側に連続している索状のひだの事を言います。舌小帯の異常は舌小帯強直症が主であり、舌小帯の短縮、あるいは小帯(ひだ)が舌尖から下顎の舌側の歯槽部歯肉まで接近して付着している場合をいい、舌小帯短縮症あるいは、舌癒着症などと言われます。その程度はさまざまで、多くの場合、小帯によって舌尖部が、下顎の舌側歯槽基底部の歯肉の辺に固定された状態で見られます。

重度の場合には、その特徴的な所見として、舌を前方に突出させた時に舌尖部がハート状にくびれます。この舌小帯短縮症の機能障害としては、哺乳障害や構音障害などがあげられます。すなわち、乳幼児期には哺乳障害をはじめ下顎切歯による舌下面の潰瘍形成を起こすことがあります。
また、食べるのが遅く咀嚼・嚥下障害をきたすこともあります。歯並びにも影響することがあり、下顎正中の歯間離開(前歯の間に隙間が生じる)を起こすことがあります。発音の問題としては、舌尖部の硬口蓋および歯肉への接触不十分によるサ行・タ行・ラ行音、そして英語の歯茎音に対する構音障害(いわゆる舌足らず)をきたすことがあります。こうした障害が認められた場合には、外科的治療が適応となる場合があります。外科的治療法は 一般的には舌小帯に横切開を加え、舌小帯を切離して菱形となった切開創の舌下面と口腔底の部分を縫合する(舌小帯切断伸展術)ことによって舌運動制限を解除する方法があります。またV-Y形成術やZ形成術を行うことにより、舌の伸展をはかる方法もあります。 麻酔の注射をして行う処置ですが短時間で終わる処置です。処置後1時間くらいは麻酔効果が続きますので食後に行うことが望ましいです。

お口の中のことで何かお困りのことがありましたら、お気軽に当歯科医院までご相談ください。

↑PageTop